土汚れの地下足袋。
本日は田植えの日記です。
田植えが終えて一月が経ちます。
今年は雪解けが遅く、例年より二週間から
三週間遅れの田植えとなりました。
私のところでは、5月下旬の田植え。
苗は、4月からの種まきでここまで育ちます。
ご覧のように、パレット状の入物に
土と種を敷き詰めて芽が育ちます。
(これまで、発芽を早めるに育苗器へかけ、
種まき後は発育早める作業をハウスで行います。)
今は 苗積み用のコンテナ が様々あります。
(配送区分D)育苗・運搬兼用アルミ苗コンテナ(SH-64N)64枚用
泥濘に足を取られるので、通常であれば田植え用の長靴や
裸足足袋風のナイロン製又は、ゴム製の足袋を履きます。
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抵抗少なく歩くには、裸足が最もですが
田んぼの中だけ歩くわけではなので
あぜ道や路肩では石や小枝が刺さって痛いです。
ナイロン製の田植え足袋は、水はけがよく
ソールの部分だけゴム厚で歩き易いのです。
田植え長靴は、細身になっている為、
泥濘から足が抜けやすく、丈も長いので
汚れずに履けますが、ムレるのが難点です…。
私は運転役なので、いつも通りの地下足袋で快適。
まぁ、少し濡れますけど許容範囲です。
田植え機へ苗の受け渡しと、あぜ道寄にある元栓又は
土で塞き止めてある所をスコップで流れを作ったりと
あちこち往復。。。
それが終われば、また軽トラに苗を積んでくる
といった具合です。
このようなことが約一週間。
風が心地よいので、苦になりませんが
翌週には、その疲れが腰に残ります。
稲刈りは、十月上旬。
遅いと中旬頃になりそうです。
※履いているのは晴姿です。
詳しくは、こちらの 晴姿・力王太郎 の比較をご覧ください。
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