足袋愛好家の著名人-その3
3話続きになりますが、今回も野球関連の足袋愛好家のネタになります。
先日の日記で取り上げた 金子誠 選手よりも先に知っていた方で、
読売ジャイアンツ所属の 阿部慎之助 捕手に関する”地下足袋ネタ”です。
2008年、当時は巨人所属で活躍されていた阿部慎之助 捕手。
グアムでの自主トレにおいて、下半身強化が狙いで地下足袋を履かれたようですが、
なんでも、その地下足袋は父・東司さんが持たせたとあります。
日本を出発する際、父東司さんが阿部慎之助 捕手へ 29センチの地下足袋を持たせたと。
「足首の弱さを補う力をつけるためと、地面をつかむ感覚で足腰を鍛えるため」
地下足袋を履いたままノックを受けるなどして、下半身を中心に鍛えたとのことです。
この頃の下地づくりが生かされてのMVPか、
来シーズンの活躍にも期待したいところです。